落語を聞きに行く

昨日は新也先生とぴぃで上野広小路亭に寄席を見に行ってきました。
実は新也先生は落語が好きなんです。
飛行機に乗るときも落語にチャンネルを合わせて聞いていることもしばしば。
意外ですよね。
そんなこんなで今回ぴぃも誘われて一緒に上野まで行ってきました。
ちょうど開催されていたのが「2014立川笑二独演会秋」
演芸場の中はお客さん同士の距離も近く、およそ50人ほどで満員になります。
若い人も何人かいましたけど、年齢層は高めでした。
立川笑二さんは今年の6月に「二つ目」に昇進した沖縄県読谷村出身の24歳。
笑顔が優しい好青年でした。
約2時間の公演で演目は3話。
お客さんが笑うと笑二さんもノッてきます。
どれも面白く、温厚な人柄がにじみ出る語りで、落語初心者のぴぃでも楽しめる分かりやすいお噺でした。
「最高のステージはお客さんが作る」という言葉を聞いたことがあります。
お客さんの笑いが噺家の気分を高揚させて、噺をヒートアップさせる。
そしてそのテンションがさらに笑いを生むという相乗効果。
いっぱい笑って心がすっきりしたぴぃと新也先生でした。
By:ぴぃ
2014年10月20日 15:31